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高配当株とは何ですか?

当たり前ですが、高配当株とは、配当利回りが高い株式のことです。 そして、この高い配当利回り自体が、高配当株の株価下落へのブレーキ・安全装置として、機能しています。 これは、株式市場が下落傾向にある...

高配当株はなぜ下落に強いのか?

配当とは、「会社が得た利益の一部を株主に支払うもの」のことです。 一般的にはお金で利益を還元することを配当(配当金)、サービスや物として還元することを優待(株主優待)と呼びます。 配当は主に年に1回もしくは2回実施される企業が多く、定期的に配当を出す企業は投資家にとって魅力の一つとなっています。 高配当株とは、企業の株式の中で配当利回りが高い株式のことを指します。 日本の上場企業の平均的な配当利回りは2022年3月時点で1.91%(東証第一部の単純平均利回り)となっています。 一般的に配当利回り2%を超えれば平均以上と言えますが、約4%を超える配当利回りの企業の株式を「高配当株」と呼ぶことが多いです。

高配当株投資は危険ですか?

高配当株投資では「株価が下がっている銘柄ほど配当利回りが高く、投資に有利に見えてしまう」ため、危険な逆張りをしてしまうリスクがあります。 高配当株投資をするにあたっては、高配当銘柄に分散投資してリスクヘッジすることが重要ですが、投資初心者には難しい作業です。 高配当株指数に連動するETFなら、高配当株に分散投資されているため、わざわざ銘柄選びをする必要がなく高配当株投資をすることが可能となります。 高配当株指数に連動するETFの注目ポイントを抑えておきましょう。 ※信託報酬・分配金については、 日本取引所のETF一覧ページ にあるパンフレットの情報を参照しています。

配当利回りが高い銘柄で運用するのはなぜですか?

これは、配当利回りの分母は株価であるため、どうしても配当利回りが高い銘柄で運用するとなると、成長株ではなく株価を下げている銘柄で構成されることになってしまいがちであることが一因です。 個別株投資においてもETFにおいても、「成長による値上がりが期待される銘柄に投資した上で、分配金利回りに期待する」という投資姿勢が重要です。

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